2024年 11月 30日
QUILT JAPAN 200号
キルトジャパンの見本誌が届きました。
特別記念200号に掲載頂けてとても嬉しいです。
そして日本ヴォーグ社が何と創立70周年!
本当におめでとうございます╰(*´︶`*)╯♡
見応え読み応えたっぷりの今回は、キルトジャパンコンテストの入賞作品が掲載されています。
岡野栄子さん×小関鈴子さん×藤田久美子さんのちくちく談義!
お洒落な先生方の素敵ファッション🎵
そして楽しいおしゃべりが聴こえてきそうで楽しくなります。
そして、私はと言うとジャノメさんの新発売のミシン「Memory Craft 9480QCP」の魅力をお伝えするページを担当させていただきました。
ペーパーファンデーションピーシングのテクニックを使い、8枚のブロックで構成しました。
お気に入りの配色で大好きな作品を作る事ができてとってもハッピーな時間でした。
P88にはQRコードから動画に飛べます🎵
ミラージュステッチとテーパリングもご紹介していますよ。
キルトジャパンを見ながら作って頂けたら嬉しいです(๑˃̵ᴗ˂̵)
このミシンは全て、ジャノメ本社がある八王子で一級縫製機械整備技能士さんが、1台ずつ製造されているそうです(テレビ番組にも特集されていましたね)
この作品はもちろん9480QCPで制作しました。
『ASR』という針目が自動的に揃う機能は、フリーモーションが苦手と言う方にお勧めですよ♥
キルティングをする際、『ASR」にセットし速さはハイスピードに合わせて、手を動かしフットコントローラーで調節していたのですが!
なぜかふとひらめき!
フットのコードを外してスタート、ストップボタンを使ってみようと思いました。
ボタンをタッチするとゆっくり針が上下します。
フリーモーションのスタート時と、ストップ時は4回針穴から微妙にずらした所で止め縫いをします。
だから、この動きを利用すればきれいに止め縫いができます!
そして、足もとのフットコントローラーを気にせずに・・・
心と頭を両手に集中出来ました。
こんな使い方もありだなぁ!と発見できて嬉しい気持ちになりました。
使い方は色々あるので、お好みのやり方を見つけるのも楽しい作業です。
そして、新しい機能が充実されているのはもちろん魅力ですが、先日「神戸阪急」でのWSの際に皆さんこのミシンでミニバッグを作ってもらった時です!
口布はこの厚いナイロン製のベルトで持ち手を挟んで縫ってあります。
うっかり針を16番に変えるのを忘れてしまっていたら・・・
「先生出来ました!」と次から次へと🎵
このミシンは家庭用と言われていますが、職業用並みにパワーがあるのに驚きました。
ミシンの進化と一緒に、ミシンキルトの可能性はどこまでも続いて行くと思います。
by air0601jp
| 2024-11-30 16:24
| 作品
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